R_26haruの日記

北海道の学生の雑記。お手柔らかに。

自己紹介1(高校、浪人時代について)

こんにちは、2019年。皆様、あけましておめでとう。

現在は2019/1/10 夜の0時10分です。

 

blogという形で自分の思いや考えを発信するのは、初めての経験です。

これからどれほど継続していくかは、神のみぞ知るところですが、出来るだけ読み手を意識し読みやすい形に改善していきたいと思います。

 

 

私は、北海道で大学に通う学生です。1浪1留です。時系列で語ります。

<高校時代>

親父の急な他界をきっかけに、受験勉強を始めた私でありましたが、塾に通わせていただくも、要領の良い人間でもなく、それまで怠けていた分のシワ寄せといいますか、思うような結果が得られずにいました。それでも、負けるものかとできる努力は全て行いました。なんとなく地元で有名な大学の経営学を目指していました。

そして、センター試験を迎えました。お手本のような、E判定でした。

なにくそ負けるものかと、志望校は変えず、尋常でないほどの努力と虚勢に身を固め二次試験も突撃しました。結果は言わずもがな。

(当時の私はギリギリ落ちたのだろうと愚かにも思っていましたが、

後日の結果開示で全受験者層の中でドベの階層にいたことを知り、清々しいほどの惨敗ぶりに大笑いしたことを覚えています。笑)

 

不合格の文字を突きつけられても、なにくそという気持ちは揺るがず、むしろ増長しました。

ここでこの気持ちを無下にすれば、死ぬ寸前「どうしてあそこで自分の気持ちと向き合わなかったのだ」と、自分の人生に対する不満足感を誘発する要素になるのではないか。そう直感し、浪人を即決しました。

 

 

<浪人時代>

自分の人生について考える時間が増えました。

 

漠然と経営学部を目指していましたが、内省しているうちに、私は人間にとても興味関心があり、とりわけ集団心理に関心があり、文学部の社会心理学を学びたいと思うようになりました。

そんなこんなで、一から自分を見直し、自分に見栄を張らず過ごしているうちに、センター試験がやってきて、志望校の変更などはあったものの、二次試験に時期に突入しました。

受験10日前に肺気胸で入院し当日26時間かけて陸路で北海道に向かうなどの困難(笑)に直面したり、こっそりと痔の手術をしたりと訳の分からないことで苦しむうちに大学が決まりました。

 

しかし、人生に対し深く考えるうちに、学部決定にいくぶん慎重になり、まだ決めかねていました。

 

そこで、進学大学の総合入試制度(入学後に、一回生の成績に応じて自分の所属する学部を決めるを利用することにしました。

これは理系学生のほぼ大半、文系学生の一部に強制的に適用される制度です。

一年生時は教養学部で全員一緒くたになり学ぶので、総合入試勢とその他学部勢との、専門学業での差は大学内ではほとんど皆無です。

 

この制度で、文系大学生として北海道での生活が始まりました。